梨作りの一年

3月
  •  摘蕾(てきらい)
    • 少し暖かくなると蕾の剪定時期。蕾の段階で不要な花を除き、不要な養分消費を防ぎ、果実や花を大きくします。
4月
4月
  •  自家製花粉作り
5月
  •  霜対策
    • この時期一番気を使うのは霜対策。花が霜でやられてしまうと梨が実りません。宇都宮はこの時期、朝晩はまだ寒い日もたくさん。 そんな日は夜通し固形燃料を燃やし徹夜作業になることも。気候が不安定なこの時期は、雹対策や強風対策もします。
    • 防霜ファン導入 - Blog201504
5月
6月
  •  6月 新梢管理
    • 摘芯(ピンチ)は場所によって実のなり方が薄い所の枝を切り落としてしまう作業、誘引(ゆういん)作業は枝を斜めに引っ張り、棚に固定する作業。斜めに引っ張ることで花芽が付きやすくなります。摘芯や誘引作業等をまとめて「新梢管理」といいます。
7月
  •  2回目の摘果作業
    • 満開から60日ぐらい経った頃、2回目の摘果作業を行います。 1回目の摘果作業は、収穫予定の実を大きく育てるために行いますが、 2回目の摘果作業は、玉の大きさを揃えることと、 受粉がうまくいかなかった形の悪い実を整理するために行います。
8月
9月
  •  豊水の販売・収穫シーズン
    • 収穫が最盛期を迎え、梨の一番美味しい秋がやってきました! 一年間の様々な苦労も、お客様の「美味しい!」「楽しみにしていたよ!」の声で報われます。
10月
10月
1月
  •  土づくり、肥料まき
    • 梨の生産に休みはありません。寒い冬の時期から次のなし作りはもう始まっています。 収穫が終わると、一年間頑張った樹の根元の土に肥料を与えて、樹を元気にします。(お礼肥え) 剪定した枝を粉砕機で細かくしたものも堆肥と混ぜて使っています。
2月
  •  枝の剪定、改植
    • 土づくりと平行して、枝の剪定を行います。 剪定、捻枝の作業は、樹や枝を見る目が必要で、相当な経験と技術を必要とします。 この作業が来年、再来年の梨を決めることになりますので、真剣に集中して行います。 同時に古い木を抜いて新しい木に植え替える改植も行います。 梨の木の寿命は品種によっても違いがあります。
2月
  •  枝の殺菌・誘引作業
    • 太い枝の剪定後は、切り口からの病気や乾燥を防ぐため、切り口に殺菌剤を塗り保護します。 ハケを使って1か所ずつ丁寧に作業していきます。 また、上へ上へ伸びていく枝を紐を使って棚に固定する「誘引作業」を行います。 棚に固定する事で強風などでも落果を防止する効果があります。 斜め45度に固定すると花芽が付きやすくなります。

障害果の判定方法

障害果判定方法

障害果は外見では判断できないことが多く、釜井果樹園では機械で1個ずつ確認作業を行っています。 こちらの機械は蜜がどれくらい入っているかを調べるもので、梨の内部異常(褐変)を検知するために使われます。

褐変障害果は取り除きます

ピピッと反応し、障害の可能性が大きいと判断した果実を切ってみます。するとこのような状態です。釜井果樹園では1個1個判定して、出来る限り 取り除いて発送出来るよう、細心の注意を払っております。 手作業で1個1個判定しますので手間暇かかりますが、このように厳しい基準を合格した梨を発送しております。

ご贈答、お遣い物にも

ご贈答、お遣い物にもご検討くださいませ。最終品種のにっこりの予約受付は、11月上旬で終了となります。是非お早めにお待ちしております。 びっくりするほどの大きさが特徴で、幼児の顔くらいあります。味も抜群で甘くて食感なめらか。お日持ちも良く冷暗所での保存でお正月まで保存ができます。 名前の由来は観光地「日光」と梨「り」を語呂合わせしたもので食べた人が「ニコニコにっこり」するようにという願いが込められています。